心理カウンセラーの仕事は、心理学の専門的知識が必要なだけでなく、カウンセリングを受けようという人に安心感を与え、心を開かせる包容力がなくてはなりません。
職場や対象者によって様々な名称がありますが、活動の場・求人は広く、資格を持っていれば就職に有利です。
このうちスクールカウンセラーとは、これら心理学的専門知識を活かした職種のうち、学校現場に限定した仕事です。
学校に通う児童生徒のほか、勤務する教師、また子どもたちの保護者も対象となります。
ほとんどの場合が非常勤です。
この仕事に就くためには、臨床心理士のほか精神科医、心理学を教える大学教授などが資格要件となります。
昨今では学校現場での犯罪や事故、いじめ自殺などが多発。
少年による凶悪事件もあとを絶ちません。
教育委員会などでは学校や子どもたちに問題があれば、カウンセラーの人数を増やして学校に配置することや、問題が収束するまで常駐させることもあります。
2005年に起きた福岡西方沖地震のあとには、地震のショックが原因と見られる不調を訴える子どもが続出しました。
このため、カウンセリングを希望する児童、生徒、保護者らを対象に県の教育委員会がスクールカウンセラーを配置して心のケアにあたらせたこともありました。
このほか様々な場面で必要とされる職業といえ、近年ますます就職の為の求人、活躍の場は広がっています。

